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県内大学就職率低下/コロナ禍 意欲影響、二極化も

 2021年3月に県内大学を卒業する学生の就職内定率(21年1月末時点)について、県内9大学・短大のうち、5校で50%を下回った。新型コロナウイルスの影響により、合同企業説明会の開催中止や求人数の減少など学生の就職活動(就活)に影響を及ぼしたとみられる。大学も就活支援に腐心している。 (1面に関連)

 沖縄キリスト教学院大・同短期大の担当者は、内定率が下がったことに「一時期、合同企業説明会がなくなり、他大学の学生との関わりが少なかった。就職へのモチベーションを保つのが難しく、就活で動けた人、動けなかった人に二極化した」と分析した。

 名桜大担当者は「看護学科の学生の内定率も昨年の9割を下回っている状況だ。ハローワークと連携して企業の紹介などをしている」と話した。

 沖縄女子短期大の担当者はオンライン面談や求人票閲覧サイトを開設したほか、学生一人一人と面談し、それぞれに合った支援をしてきた。「厳しい。大学に届く保育士以外の一般職の求人票も学生1人当たり0・64件で昨年から減った」と話した。

 各大学は新型コロナによる学内への入構禁止措置などを受け、オンラインでの就職面接の対策などをしてきた。3年生には危機感があり、例年より面談の人数やセミナーへの参加者が増え、1、2年生の意識も高くなったという。

 琉球大3年の女子学生(21)は「コロナの影響で求人が減っている。早く動いたら情報を得られる」と思い、昨年の夏休みのインターンシップ参加を機に就職活動を始めた。大学のキャリアセンターや学外機関を利用し、エントリーシートの添削や自己分析に取り組んでいる。女子学生は「一緒に就活をする友達の存在にも助けられている。就職できるか不安だが頑張りたい」と話した。

 琉球大担当者は3月から始まった22年度卒業予定者対象の就職活動について「新型コロナ禍からの1年間で、企業も学生もオンラインでの選考や説明会を経験した。今後もその傾向に就職活動が変化していくかもしれない」と話した。

2021/03/18 琉球新報朝刊 28ページ 842文字

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