管理職を対象にメンタルケア検定/ホシザキ沖縄
厨房(ちゅうぼう)設備販売のホシザキ沖縄(稲嶺満之社長)が12日、働き方改革の一環として社員40人を対象としたメンタルヘルス・マネジメント検定試験を実施した。
同試験は大阪商工会議所が主催する試験で、ホシザキ沖縄は管理職を対象にストレスやメンタルヘルスの基礎知識、部下が不調に陥った時の対応などを問われるラインケアコースを受験した。結果は約3週間後に判明する。
今回の試験は、女性社員を中心とした同社のかがやきプロジェクトと従業員満足度を追求するES向上委員会が発案し、40人が受験を申し込んだ。受験した管理部業務係の浦崎のどか主任は「メンタルヘルスへの理解を深める良い機会になった」と話した。
稲嶺社長は「自分でしっかり勉強して試験に挑むことの意義は大きい。今後、学んだことを社内で生かしていける」と話した。
2020/09/13 琉球新報朝刊 5ページ 356文字
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